徳川家康公に会いに…岡崎城を攻めに…

歴史
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 徳川家康公像

徳川家康像
徳川家康像

  徳川家康(1542‐1616)

江戸幕府初代将軍。岡崎城で生まれるも、幼少期は、今川義元→織田信秀→今川義元の人質となる。「金陀美具足」を着用し、桶狭間の戦いの大高城兵糧入りを行う。今川義元敗死後、織田信長と同盟。三河一国を統一し、松平姓から徳川姓に改める。遠江国に進出し、武田信玄と駿河・遠江の分割を取り決める。織田信長の軍事行動に加わり、姉川の戦いに出陣する。浜松城に移るまでを岡崎城で過ごした。

 岡崎城

岡崎城

岡崎城は、徳川家康の出生の城として知られる平山城。家康誕生の際、城の上に黒雲が渦巻き、黄金の龍が現れたと伝えられるなど龍にまつわる伝説が多く、別名 龍ヶ城とも呼ばれる。江戸時代を通して、5万石ながら、格式高い譜代大名が代々城主となる。1959年にほぼ昔通りの外観の天守が復元される。現在は岡崎公園として整備されている。

「神君出生の城」
「五万石でも岡崎様は お城下まで舟が着く」

岡崎城御城印

 大樹寺

大樹寺

松平家・徳川将軍家の菩提寺。徳川歴代将軍の等身大の位牌が安置されている。「犬公方」こと江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の身長は124㎝。最も高かったのは、2代将軍秀忠の160㎝。

 どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
金陀美具足

【観光情報】

◆岡崎城
所在地:〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561 岡崎公園内
電話:0564-22-2122(岡崎城天守)
交通:名鉄名古屋本線「東岡崎」駅から徒歩約15分入場料:大人300円/小人150円
☝岡崎城御城印は、岡崎城天守1Fで購入できます。


◆大樹寺
住所:岡崎市鴨田町字広元5‐1
9:00~16:30
宝物(文化財)拝観 大人500円/小中学生300円/幼児 無料)

◆「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」
2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月・祝)まで
9:00~17:00(入館は16:30まで)
大人800円/小人400円

伯耆守

先祖(馬印渋め)は、豊臣一門衆として秀吉公を黎明期より支える。
戦国期当時の城跡に館を構え、代々その地を守り、近代に至る。
先祖が、秀吉公と共に駆け抜けた戦国の世に思いを馳せ、武将に会い、城を攻め、合戦に参陣する。

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